会社を知る
philosophy
企業理念は、
モノづくりをもっと面白く
切る・削る・磨く・穴をあけるなど、モノづくりにおいて「工具」は欠かせない存在です。中でも、世界最硬の素材でつくる「ダイヤモンド工具」の誕生は、それまで加工できなかったものを加工できるようにし世界のモノづくりに革命を起こしてきました。
「できない」を「できる」に変える糸口となってきたのは「面白く」。
ユニークな技術やソリューションは、いつも未来の進歩に夢を馳せるワクワク感から生まれてきます。たとえば、勉強や研究、部活動・サークル活動、趣味などでも、「面白く」が集中力を高め、ひらめきや技術向上につながった経験をしたことがある方も少なくないのではないでしょうか。
⾦属加⼯機械製造業
作業者がハンドルを
回すことなどによって操作
- 研削盤
- 旋盤
- 歯切り盤
- ボール盤
- フライス盤
- 中ぐり盤
- 放電加工機
コンピュータなどによる
数値制御で
自動運転を行う
- マシニングセンタ
- ターニングセンタ
主として動力付の手持工具、切削工具、
工具保持器、治具などを製造
- 特殊鋼工具
- 治具
- タップ・ダイス
- 動力付手持工具
- ダイヤモンド工具
- 機械工具
- 空気動工具 etc
主としてプレス、鍛造、屈曲、圧延、切断を行う
機械を製造
- 板金機械
- プレス機械
- 製管械
- 圧延機械
- ガス溶接械
- せん断械
- 線引械
- 鋳造機 etc
主として金属加工機械の
部品‧付属品を製造
- 金属工作機械部分品
- 金属加工機械部分品
- 金属圧延用ロール
私たちの工具は、
こんなところで活躍しています
旭ダイヤモンドの工具は、一つの製品をつくる上流から下流まで全ての製造工程でなくてはならないものとなっています。
これからも世界の変化を先取りし、革新的技術とグローバルな組織力、当社にしかできない製品とソリューションで、
全世界のお客様から最も頼られる存在となることを目指します。
数字で見る旭ダイヤモンド
海外も含めた
グループネットワーク
旭ダイヤモンドには、本社を含めた国内販売拠点が18か所、海外販売拠点が13か所を構えています。
製造拠点は国内4か所、海外に5か所構えています。
基礎研究を行っている研究部は神奈川県にある玉川工場内にあり、新製品開発は国内4工場がそれぞれ行っています。研究部では大学や各種研究機関との共同研究もしており、最先端の研究を行っています。
本社
東京都千代⽥区にあるホテルニューオータニの横にある
ニューオータニガーデンコート11階ワンフロアすべて本社となっています。
本社には、社⻑室、総務‧経理‧経営戦略‧情報システム‧
海外事業部等の管理部⾨、東京営業部、海外営業部、
宝飾営業部等の営業部⾨があります。
⼯場拠点
当社には4つの⼯場があり、⼯場毎によって製造している製品が異なります。
業界別製品分類千葉⼯場
機械、輸送機器業界電着ホイール、ロータリドレッサ、
CBNビトリホイール
三重⼯場
電⼦‧半導体、機械、建設業界ダイヤビトリホイール、
CPT⼯具(ダイス、切削⼯具)、
建設⽤⼯具(カッター、ビット、
ワイヤーソー)
⽟川⼯場
電⼦‧半導体、機械業界ダイヤモンドメタルホイール
千葉第⼆⼯場
電⼦‧半導体業界CMPコンディショナ、
ダイヤモンドワイヤ、
電鋳薄刃カッタ
未来に向けた取り組み
環境への取り組み
→製造工程DX化によるリードタイムの短縮
・廃棄物削減→梱包資材の削減、製品輸送時再利用可能な通い箱の利用
・紙資源の削減→コピー用紙の月最大消費量の設定
・地域との連携→近隣小学校の社会科見学の受け入れ
人材リソースマネジメント
・新人事制度の運用を通じて個々の特性が活かされ、
働きがいの向上、適材適所の人材配置
・キャリア自己申告情報の配置転換への活用による中長期的な人材育成
・新人事制度の運用による経営者候補の育成
脱炭素への取り組み
→EV部品用特殊材料に対応する新製品開発、拡販
・SDGs、カーボンニュートラルに配慮した製品の開発 →台金等の製品構成部品のリユース、製品使用時の消費電力低減に
寄与する製品の開発