S.H
研究部 / 2016年入社 新卒
旭ダイヤモンドだからできる、
未来への挑戦
SiCやGaNなどのウエハー面研削用ホイールの開発を担当しています。以前、他の工場で開発された製品が三重工場に製造移管され、私は三重工場で開発業務を継続しています。一日の仕事の流れは、日により変わりますが、ある日の仕事の流れを紹介します。
08:15~08:30 朝礼
08:30~09:00 メールチェック、営業職とのやりとり
09:00~12:00 試作品手配、仕様確認、製造部への指示出し
12:45~16:30 報告書作成、翌日の研削試験準備
毎週水曜日は定時退社の為、16:30に退勤します。私の場合、残業は月に15~20時間程度で、出張の頻度は、数カ月に1回程度です。出張ではお客様対応として試験立ち合いをする場合もありますし、営業職に同行し、製品PRを行うこともあります。
私は以前、自動車部品メーカーに勤務していました。自動車部品の製造は、いかに早く大量に安価に作るかが重要視され、歩留まりや不良を厳しく管理する風土もありました。
一方、当社は多品種少量生産、カスタムメイドが特徴であり、大量生産ではない点に、体制の違いを感じました。開発業務においても、個社ごとに技術の応用が利く点を魅力に感じています。
当社で半導体業界向けの製品を担当し、初めてウエハーの研削メカニズムや白色干渉計などによる表面粗さ測定方法について学びました。半導体業界のお客様が求める精度の高さは、自動車業界とは違った難しさもありますが、学生時代に学んだ材料知識も活用しながら、日々取り組んでいます。
これからGaNや大口径ウエハーなどの研削に取り組むにあたって、ボンド材料の知識を充実させ、お客様にとっての最適な提案を出来るようになりたいです。入社後、レジン(樹脂)、ビトリ(ガラス)、メタル(金属)とボンド材料の異なる製品に携わった経験を活かしたいと考えています。ワークや加工方法によって最適なボンド仕様が異なるので、自分の知識の幅が広がれば、その分、お客様対応がスムーズに進みます。自分の引き出しを増やし、お客様に対し、最適な提案が出来る人材になりたいです。
私の実感として、中途入社者が肩身の狭い思いをすることは無く、中途入社が不利という事もありません。今まで異なる分野で仕事をしていたとしても、PDCAサイクルを実行する経験は必ず役立ちます。また、社内報告会で発表の機会があるので、論理的な説明の仕方に慣れていると良いと思います。業務の中には、お客様へ提出する技術資料の作成もあるので、レポート作成が得意という方は、適性を活かすことが出来ます。開発業務では、QC七つ道具、材料力学、CAD、マイクロソフトオフィス等、基本的な知識があれば、難なく業務に馴染めると思いますので、是非ご応募下さい。